ブラジル

南パンタナール Pantanal

一にも二にもカピバラ!
とにかくカピバラに逢いたくてやって来ました!!
本州とほぼ同じ面積のパンタナールの湿地帯。その大自然の中をサファリ!
・・・と思いきや???


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カンポ・グランジ到着! Campo Grande

成田を出発して37時間!2晩を機内で過ごしてやっと到着で〜す♪
南米・・・遠いなぁ・・・(@_@;)










サンフランシスコ農場

カラフルなインコが頭上から出迎えてくれました。









こちらがサンフランシスコ農場。イタリア系移民の家族が経営する農場だそうです。
サファリに出発する前の休憩のために立ち寄ったのかと思いきや・・・






なに?このテーマパークのアトラクション的な乗り物は!!?









そのままサファリに出発!!?
どうやら、農場限定のサファリのようです。
イメージとだいぶ違うなぁ〜(~_~;)
でも、アメリカからテレビのロケ隊もやって来ており、意外や意外でビックな事があるのかも!???




馬がいて・・・










水辺はたくさんの鳥たちも。
いよいよ湿地帯へ・・・???









ちなみに、こちらがサファリのガイドさん。
このサンフランシスコ農場のお嬢さんだそうです。20代半ばとのことですが、貫禄十分!
背後に見える黄色い花を咲かせた木は“イッペー”です。




ワシも凛々しく周囲を見渡しています。
目の鋭さはピカイチ!













ワニさんも。
ここは農場。農作業をしている人もあちこちにいて、ワニとの距離がとっても近いのです。危なくはないのかと尋ねた ところ、満腹の時は襲ってこないから大丈夫とのこと。ワニが満腹かどうかなんて、どうやって見分けられるのでしょう(@_@;)?



こちらが、パンタナールのシンボル的な鳥・トゥユユ。黒い頭と赤い首輪が特徴です。
一度に見られる数は少ないですが、意外と簡単に次から次へと動物が現れるものです。場所も農場で手入れがされているので、見渡しもよく、動物がすぐに 確認できるのも長所ですね。



いました!カピバラさん!!
“水豚”とも呼ばれるのも納得のお腹!のほほ〜んとした表情にメロメロですぅ〜(>_<)







カピバラさ〜ん!こっち向いてぇ〜!!
気持ちが通じたのか、
「はいよ」
ってな表情を見せてくれました(^v^)♪





鳥さんかぁ・・・
と言ったら、鳥さんに大変失礼ですが・・・
やっぱりココロときめくのは・・・












カピバラさんでしょう!
今度は親子で登場です。子カピバラさん、カワイイですねぇ〜(>_<)
もっと近くで見た〜い!
という願いは叶わず、午前の部のサファリは終了となりました。





午後はボートに乗ってのミランダ川・リバーサファリです。
ガイドは午前中と同じくサンフランシスコ農場のお嬢さんが案内してくれました。






ワニさんがプカリ・・・プカリ・・・














一旦ボートを降りることに。
ガイド役のお嬢は、この木を見せたかったようです。
“絞め殺しの木”。他の木に絡みつき、養分を吸い取って成長する木で、栄養を吸い取られた木はやがて死んでしまうそうです。









リバーサファリのメインイベント!
ガイド役のお嬢によるピラニアを餌に行うワニ釣り!!?
水中のワニの鼻先でピラニアをちらつかせ、ガブッとワニが水中から出て来るのと同時にピラニアを引き揚げます。 なんだかワニをからかっているみたいで、あまり気分のいいものではありませんでした(-"-)
サンフランシスコ農場育ちのお嬢は小さい頃からこうやって遊んでたのかも・・・?








サンフランシスコ農場を出たあとで・・・

オオアリクイに遭遇!
テレビで見たことはあったけど、やっぱり奇妙な動物。長〜い口と小さな頭、フサフサの長い毛をもつ大きな体! アフリカの動物は違和感なく受け入れられるけど、南米の動物って私の感覚では“奇妙揃い”。ナマケモノだって奇妙ですよね〜



そして、夕陽。
見渡す限りの草原と地平線に沈もうとしている太陽。な〜んにもないのに、迫力を感じます。







イッペーの花。
イッペーの花は黄色だけではなく、紫や白いのもありました。












さすが、イッペーの本場・ブラジル!
街路樹や庭先・・・つまり“植えられたもの”がほとんどだと思っていたのですが、こんな大自然の中で逞しく花を咲かせていました。 花って、物凄い生命力を感じさせますよね!







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