yukitabi☆旅の記録

石川

今まで旅の目的地候補に挙がっていなかった石川。
それは多分『金沢』『小松』など石川を指す地名を見かけるのは長距離深夜バスのターミナルくらいだったから。
車で行くには遠いし、電車も直行では行けない。。。
そんな理由からだったのだと思います。
でも!
飛行機があるでないかい!!
羽田から1時間弱。今更ながら気付き、早速行ってみました(*^_^*)=3

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小松駅

石川の空の玄関口は小松空港。なので、まずは小松駅に向かいました。
お昼の1時半、人影がまったくと言っていいくらいありません!しかも、7月下旬。暑いです!でも、日陰がないっ!!
JR小松駅の“JR”の文字が青色・・・ということは、JR西日本なのでSuicaが使える♪と思ったら・・・使えなかった(/_;)
何故なら・・・改札が・・・自動改札じゃなかったから。。。




金沢駅

無事金沢に到着ぅ〜(^○^)
小松駅のホームには“富山”“福井”って文字はあるのに“金沢”って文字がないのです。どっちのホームの電車に乗れば金沢に着くのかドキドキでした(*^_^*)









[金沢] 白鳥路

いきなり兼六園に行くのではなく、少し離れたバス停で降りて散策を楽しむことにしました。
夜にはホタルも出るという白鳥路は緑のトンネルが気持ちよかったです♪














[金沢] 兼六園

日本三大名園の1つ兼六園。桂坂口より入園しました。










霞ケ池と徽軫灯籠。
徽軫灯籠は兼六園のシンボルだそうで。いわれてみると、写真でよく見掛けますね〜。









兼六園は池と水路、その間に苔生した庭園や砂利道があり、水路には小さな石橋が架けられています。
とても美しい庭園で、目に映るもの気の向くままに歩いていると大きな松の木が目に飛び込んできました。






松の木が多くあるエリア。
時代劇の1シーンが蘇ってきそうな風情です。









水路ではカモ?が泳ぐ姿も見られました。
長閑だなぁ〜(^v^)














まるで、自然の中を散策しているみたい!
庭園が“人工物”だということを忘れてしまいそうになります。













夕顔亭と伯牙断琴の手水鉢。











そして苔の生した庭園。
京都では“観る庭園”が多いけれど、兼六園は“歩ける庭園”。日本の美がギュギュッと詰まった素敵な庭園でした(^v^)♪










[金沢] 主計町

主計町にも茶屋街があると聞き、やって来ました。
浅野川沿いの一角に数軒がひっそりと軒を並べていました。















[金沢] 梅の橋

浅野川にかかる歩行者専用の木橋。
夏の暑い日、この橋の上に立つと風が通ってすっごく気持ちいいぃ〜\(^o^)/
日陰がないので長居はできませんが・・・(^_^;)









[金沢] ひがし茶屋街

金沢は意外にも(といったら失礼かも知れませんが)外国人観光客が多いのです。そして、ここひがし茶屋街にも。
この通りに到着するなり、外国人の方々は大はしゃぎ!イメージしていた“ニッポン”がここにあった!って感じでしょうか。 大喜びし、写真をたくさん撮る彼らの姿を見ていて私も嬉しくなりました♪




国の重要文化財に指定されている茶屋【志摩】さんを見学してみました。










前座敷。
床の間を背にお客が座ると・・・










その前が演舞の場である控えの間となっていて、襖が開くと同時に舞や遊芸が披露されたのだそうです。
お茶屋遊びは、琴、三弦、舞踊曲、茶の湯、和歌、俳句など多岐にわたり、お客、芸者共に高い教養と技能が要求されたのだとか。 また、芸者がより良い演舞ができるよう盛り立てるお客の“質”も問われたそうです。
そういえば、あるアーティストのライヴを日本各地で観てきましたが、金沢は他の地方と比べて観衆がアーティストを盛り上げるのが上手い!!と感じていました。 実は、ライヴの翌日お茶屋を訪れたので、お茶屋文化の説明に思わず納得です!!!
金沢の人たちにはお茶屋文化で育まれた観衆としての心得がきちんと受け継がれているのかも知れません。

中庭を囲むようにある廊下も情緒があります。










提供するお料理を作っていた“調理場”。
家具はすべて当時使用されていたものがそのまま展示されているそうです。古いからこその色調と艶・・・溜め息が出るほどの美しさです。








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