yukitabi☆旅の記録

熊本県

日本で数少ない黒字地方空港を誇る阿蘇くまもと空港。
それも頷けるほど熊本には見どころがたっくさん!
行くたびに新しい発見があって、また来たいと毎回思うところ。
そして、実際に何度も訪れています(^・^)
温泉とともに露天風呂付き客室をリーズナブルに楽しめるお宿がたくさんあるので、毎回お宿を変えてみるのも楽しみのひとつ。
阿蘇の恵みテンコ盛りのお食事にも大満足です♪

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二重峠の石畳

ミルクロード沿いにあります。
二重峠とは、加藤清正が作った街道で、肥後と豊後を結ぶ豊前街道のこと。その街道の中で石畳となっている部分が今でも残っている・・・のだそうです。
訪れる人が少ないのか、石畳の間から雑草が生え、石畳が曖昧になってしまっています。




見晴らしがいいのが気に入りました。
阿蘇が一望です。










ぐぐ〜っと寄ってみると、噴煙をあげる阿蘇中岳がくっきり見えました。










石畳を少し下ったところで見上げてみると、阿蘇らしい光景が見えました。
標高はそれほど高くないのに、木が生えていない・・・冬場はラクダの背中のようなふわふわ感のある金色の世界が広がります。









福の神地蔵尊

宝くじ祈願で訪れる人が多いのだそうです。
お地蔵様のすぐ近くで湧く水にもご利益があるそうで、ポリ容器持参でお参り来ている人の姿もありました。













愛らしいお地蔵様。地元の人たちから愛されていることが感じられる素敵なお地蔵様です。
















蛇石神社

福の神地蔵尊と同様に宝くじ祈願で訪れる人が多いという蛇石神社。
私もここには不思議なパワーを感じて、熊本を訪れた時には必ず寄っています。
訪れるたびに神社が立派になっているように感じるのは、祈願叶って訪れる人が増えているためなのかも知れません。 最初に訪れた時には、参拝者を見かけることはなく閑散としていたのですが、最近は行けば必ず誰かしら参拝に来ています。


こちらがご神体。
このエアコン付のお部屋の中でご神体である白蛇様が暮らしていらっしゃいます。
数年前、ご子息が誕生されたとのことでお部屋は2部屋あります。







白蛇様のお部屋を拝見させていただきました。
ご夫婦仲良く暮らしていらっしゃいました。手前と写真中央よりやや右上、2つのお顔があるのがわかりますか?










阿蘇ドライブ=3

眼前には金色の草原、遠くには雪を頂いた阿蘇の山々。
私の大好きな阿蘇の冬の風景です。











夫婦滝

南小国町、黒川温泉に近いところにあります。
右が女滝、左が男滝。
滝の名前のせいなのか、全国版のガイドブックには掲載されていないのに、若いカップルがたくさん訪れていました。 地元の若者には人気のスポットなのかも知れません。







阿蘇神社

あちらこちらにある阿蘇神社の総本山。
さすが!
と思わせる立派な楼門です。









境内は広々。
2500年以上の歴史を持つといわれているだけに、古くからこの地に根付いていたことを感じさせます。








本殿。立派な作りです。しめ縄も立派ですね。
境内いっぱいに木の香りが漂い“パワースポット”というより“癒しの場”に感じました。








阿蘇開拓の祖で神武天皇の孫・健磐龍命を祀る一の宮。 静かながらも荘厳に佇む姿に歴史の重みを感じます。。。











古閑の滝

冬になると凍る滝として有名です。
駐車場からアップダウンのある小道を歩いていくと、見えてきました!
私はこれでも『スゴイ!』って思ったのですが、駐車場に戻ると係のおじさんが『大したことなかったでしょ?』と。 自然現象ですので、毎年、姿・形は変わるもの。例年であれば『もっとスゴイ!』のだそうです。
見てみたいものですね(^_-)








滝から流れ下った先でも凍っていました。
訪れたのは昼食をとった直後。1日でいちばん温かい時間帯だったので、さほど寒さは感じませんでしたが、朝晩はググッと冷え込むのでしょうね(^_^;)












駐車場から滝へ向う途中、線路が見えました。
豊肥本線です。














駐車場と滝を結ぶ遊歩道には自然がいっぱい!
木々に囲まれた道を歩いていると、何処からか視線を感じます。
おおっ!牛さんたちでしたか・・・(^_^;)










参勤交代の石畳

豊後街道に残る約2kmの石畳。上の入口が二重峠、下の入口がこの参勤交代の石畳となります。
江戸時代に細川藩が参勤交代の時に通った道だそうですが、こちらの下の石畳の方が趣がありますね。














通潤橋

江戸時代に造られた日本最大級の石造りアーチ水路橋。
水が豊かな熊本とはいえ、農業に使える水の量は地域によってまちまち。そこで、どの村にも均等に水が供給できるように・・・と造られたのが通潤橋。
中央に開いている穴は、橋の上部を通る通水管のゴミによる詰まりを防ぐための放水口。今では、観光放水として決った時間に放水されています。


橋の近くでは、ちょうど稲刈りが行われていました。機械ではなく、人の手による稲刈りです。
青々とした緑の水田もいいのですが、稲穂で金色に輝く水田はもっと素敵!安心感と高揚感がみなぎって来る感じです。
実りの秋・・・、無事に収穫できることを祝う気持ちが、DNAとして私のどこかに残っているのかも知れません。



橋の上は散策することができます。手摺も何もありませんし、通潤橋自体がとても古い建造物です。
そんな理由から『自己責任でお願いします!』という内容の看板が立てられていました(^_^;)
でも、周囲はキレイな田園風景が広がり、散策には最適な場所なので、是非時間の余裕を持って訪れてみてください♪



熊本が世界に誇るご当地キャラクター“くまぼん”がお出迎えしてくれますよ♪












熊本城

何度も熊本を訪れているにもかかわらず、なかなか行くことができなかった熊本城。ついに入城です!









正面から見た熊本城の姿です。美しいですねぇ〜(^・^)
私は古民家やお寺も好きですが、お城も大好きです。姫路城に行った時には『ここにお泊りした〜い』と思ったくらい。
ちなみにそれは、高校生・・・わずか17歳の時でした。
さて、熊本城の中はどんな様子なのでしょう?ワクワク・・・ドキドキ・・・♪



おぉっと!あ・・・あの人は?
熊本城に今でも住み続けている武将さんがいるなんて!
な〜んて錯覚してしまいそうなくらいの立派なお姿。
彼は“熊本城おもてなし武将隊”のメンバー。“熊本城おもてなし武将隊”とは、その名の通り武将姿で熊本城を訪れた観光客をもてなす人々。 カメラのシャッターを押してあげたり、一緒に写真撮影に応じたり、ガイドや道案内、体の不自由な方のサポートetc...実に微笑ましい活動をされている 方々です。
こういう+αが観光客にとって嬉しいものですよね(^_-)






天守閣から熊本の町を眺めてみました。
改築はされているものの、昔の姿のお城と変わり果てた熊本の町。熊本城を造った加藤清正さんがこの景色を見たらどう思うことでしょう。
驚くでしょうね〜^m^






熊本市街地から目をそらしてみました。
加藤清正が見ていた景色に近いかも知れませんね。









本丸御殿の中で最も豪華とされる部屋・昭君之間。
藩主の居間であり、接客の場としても使用されていたそうです。
たしかに豪華ではありますが・・・不思議なもので、昔のものが現存していればもっと素晴らしいものではなかったかと思うのです。 金の輝きや色調は新しい今の方が断然鮮やかで、当時の藩主もこのような輝きの中で生活し、よりリアルに感じられてもいいはずなのに・・・。
“古いものほど価値がある”っていう妙な価値観が想像のリアリティの邪魔をしているのかもしれません。。。



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