yukitabi☆旅の記録

長崎県

『異国のようなニッポン』という雑誌の見出しに惹かれて行って来ました。
歴史あるところ、長崎。
けれど、それは日本の他のところとは違って外国との歴史を刻んできたところ。
見所となる歴史的建造物も他とは違って西洋的、名物はカステラ、“ナガサキ”と表記されることもある。
でも『異国のようなニッポン』。そこはあくまでもニッポン。
伝統を受け継いだ長崎の味、文化、風習etc...
まぎれもなく長崎は日本でした。

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[福江島] 武家屋敷通り

五島における中央集権体制を目指した五島盛利の命により形成された武家屋敷通り。 石垣が続くのは400mほどですが、時代劇の舞台に迷い込んだような不思議な感じがしました。










[福江島] 石田城跡

黒船の襲来に備えて築かれた江戸時代末期、日本で最も新しいお城の跡です。 当時は海の中にあったそうなのですが、次第に埋め立てが進み、今では町の中心にあります。
残念ながらお城そのものは残っていませんが、梅雨明け直後の暑い夏の日、城門をくぐると大きな木々が木陰を作って迎えてくれました。 城内はとっても涼しいのです(*^。^*)
ちなみに、本丸の跡地には県立高校が建っています。羨ましい立地ですね!

城門の正面に立ってみました。
立派ですねぇ〜。修復を重ねながら現存しているそうで、石垣にも当時の面影が残っているそうです。
近年新しく建てられる建物は木造なんて滅多にありませんから、これだけしっかりと造られた木造建築物を見ると、ついうっとりと見惚れてしまいます(*^。^*)







[福江島] 大瀬崎灯台

目指すは、大瀬崎断崖にある大瀬崎灯台!
駐車場からはアップダウンのある片道1.2kmのハイキングです♪








海岸に出るまでは、緑の中を歩きます。
福江島は緑のエリア(山)と海との距離が近く、山と海を両方楽しめるところが大きな魅力♪













森を抜けると視界が開け、海岸に出ました。
大瀬崎灯台まであと少し!?









灯台へ向うには、長い石段を下らなければなりません。
下るのはいいけど、帰りは・・・・・・・・・???









・・・ってなわけで?、
「こうして海をバックに灯台を眺められる景色がベストなんじゃない?」
ということで、灯台までは行かずに引き返すことにしました。
梅雨明け直後の快晴の11時頃。まさかこんなに歩くとは思わず、飲み物も持っていなかったもので(^_^;) ←言い訳???








[福江島] 井持浦教会

福江島を含めた五島列島観光で欠かせないのが教会巡り。“異国のようなニッポン”“祈りの島”と呼ばれるように、多くの教会が点在しています。
残念ながら内部の撮影はできませんでしたが、ヨーロッパで見るような煌びやかさはないものの、落ち着きのある安らぎの空間が広がっていました。










井持浦教会にある【ルルドの洞窟】。聖母マリアにまつわる伝説にちなんで1899年に造られたものだそうです。












[福江島] 高浜海水浴場

『最高の透明度を誇る日本一のビーチ』だそうですが、砂浜からは分かりませんねぇ〜(~_~)









高浜海水浴場を後にし北へと進んで行くと、眼下にビーチを見下ろせるポイントがありました。
うわっ(゜o゜)!
すっごいキレイ〜〜〜
天気が良ければもっとキレイだったんでしょうね。。。









[福江島] 堂崎教会堂

福江島でいちばん有名な教会ではないでしょうか?
禁教令解除後の五島における最初の教会として設立され、長く厳しい弾圧時代の受難と勝利のシンボルなのだそうです。
内部は資料館となっており、教会そのものが過去のもののように感じますが、現在でも月に1度ミサが行われているとのこと。
展示されている資料は、弾圧がいかに厳しいものであったかを伝えてくれています。






[福江島] 福江島で見たもの

福江島の市街地を流れる小さな川。
ギョえっ!な・・・なんでこんなに魚がいるのw(゜o゜)w!!?
川に注がれるあの水には何が含まれているのでしょー???







よく見れば見るほど、すごい魚の数!














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